洗濯の動線・6つのステップ

(2021年06月25日)

(所 敦子記事)

 

私の師匠である整理収納アドバイザー&幸せ空間セラピストの古堅純子先生からの提言です。

 

洗濯動線には6つの工程があります。

①洗う ②干す ③とりこむ ④たたむ ⑤しまう ⑥着る

この動線を効率良くできると家事がはかどり、ラクになり、スッキリ片付いたお家になります!

 

②の干すに変わり、乾燥機を使うご家庭も増えています。

④たたむをやめてハンガー収納やボックスに投げ込み収納にする人もいます。

場所の行き来を減らすだけでなく、工程を変えたり、省略するだけで洗濯に関する手間を減らすことができるのです。

 

洗濯は毎日のこと。洗濯機の場所、干す(乾燥機)場所、クローゼットと洋服の収納方法、着替える場所、

ご家庭の暮らしに合う場所と方法をしっかり把握して間取りに反映しましょう!

 

我が家は

①洗面洗濯脱衣室で洗濯し、

②ベランダで外干しor浴室乾燥機で中干し、

③洗濯カゴにとりこみ、

④と⑤各収納場所でたたみしまう

⑥寝室、和室、脱衣室で着脱しています。

 

こだわりは洗濯のとりこみに順番があること。

寝室、洗面所、和室にしまうことを考慮してカゴに入れます。

最初に行く和室収納するものが上になるようにとりこみます。

つまり寝室にしまうものを先にとりこみ、次に脱衣室、最後に和室、それそれの場所でたたみながらしまいます。

(私はたたむ作業が好きなのでまったく苦になりません。これは意外と稀なのかもしれません。笑)

 

写真撮影とパース作成。

(2021年06月24日)

 

今日は福井コンピュータさんのオンラインセミナーを視聴です。

 

建築写真の撮影術とパース作成

 

注文住宅は出来上がっていないものを購入していただくことになります。

いかに完成イメージをお伝えするか?

図面だけではなかなか難しいものがあります。

写真・パースとアイテムを使いこなして、お客様へイメージの伝達を行っていきたいと思っております。

ある意味、海外との方との言葉での交流よりも難しいものがあるかもしれませんね。

 

私もスキルを常にアップさせて、より良いご提案ができるようにしていきたいと思います。  ⤴⤴⤴

いうならば 家には厚着 人薄着。

(2021年06月22日)

 

新住協の雑誌、北関東の高断熱住宅の背表紙のキャッチコピーです。

 

高断熱住宅は家が厚着をしているようなもの。

人は薄着でも過ごせます。

(かといって、冬でも半袖で過ごすことはどうかな?と思いますが。)

 

初期投資で家にお金をかけて、人は薄着とするか?

お金をかけずに家の中でも厚着で過ごすか?

何度も書いていますが、快適&省エネ&健康を考えれば高断熱住宅です。

 

どのレベルを最低レベルとするか?

議論が分かれてはいますが、HEAT20のG1レベルが現代では最低レベルとすべきであると私は思います。

資金に(融資に)余裕があればぜひG2レベルを。

G2レベルとして100万円アップとなったとしても、今の金利では月2600円程度の返済金額アップで抑えられます。

月2600円程度で快適&省エネ&健康が得られるのであれば、十分に価値があると思います。

 

ぜひ、今後の家づくりではご検討ください ⤴⤴⤴

 

 

母屋下がり部の耐力壁。

(2021年06月20日)

耐震等級3のための構造検討です。

 

大屋根で母屋下がり部があります。

 

 

自主判断で、耐力壁は2母屋下がりまでとしています。

高さ寸法が取れなければ、耐力壁の耐力は低下します。

母屋下がりの場合に耐力壁の倍率を低減すべきか?

明確な基準はありません 😨

低減した場合は、柱の引き抜き力が過剰に軽減されてしまうリスクもあります・・・

 

ここは国で明確な基準を作って欲しい所です。

設計者・審査機関泣かせです・・・

 

構造計算はある程度の余裕を見て耐力壁を入れるようにしていますので、

母屋下がり部に耐力壁を入れても問題はないと考えております。

 

耐震等級3で、大地震が起きても、建物の被災が小さく、住み続けることのできる住宅

避難所・車での暮らしとならない家造りを推し進めてまいります ⤴⤴⤴

付加断熱なしでG2?

(2021年06月19日)

先日のオンラインセミナーであった話です。

壁の付加断熱なしであっても、木製サッシを使うことによってHEAT20のG2を確保しているとのこと。

 

一瞬、とてもいいのでは!

と思いましたが、

(付加断熱はコストと手間がかかります。)

よく考えれば、壁を普通の性能とし、サッシを超高性能としてトータルでG2としてもあまり意味がないのでは?

と思い直しました。

 

住宅を構成する中で壁は大きな面積となりますので、そこの性能を上げることなくG2では、一般的なG2よりは快適ではないと思います。

 

奇策ではなく、あくまで王道で高断熱・高気密住宅を推し進めていきたいと思います ⤴⤴⤴

 

 

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ファミリークローゼットについて

(2021年06月19日)

(所 敦子記事)

ご新築の間取りのご要望で増えているのがファミリークローゼットです。

着替→入浴→洗濯→物干or乾燥→クローゼットへ収納 という連動する作業が効率よくできます。

 

広さは2畳から3畳、洗面洗濯脱衣室に隣接していると使い易く、家事ラクに繋がります。

下着、パジャマ、ご主人とお子様の洋服を集約でき、暮らしやすい動線となります。

共働きのご夫婦から具体的なお話を伺い、間取りに反映することができました。

 

子供室、寝室、玄関近くには上着を収納できるスペースも設けます。

お子様が成長してからは個別に収納する場所も必要ですし、

洋服を沢山持っている人は共用のファミリークローゼットだけでは足りない場合もあるからです。

 

朝起きて出かけるまで、家に帰ってからの動線はご家庭により、家族ひとりひとりよって様々です。

間取りの検討はイメージでなく、具体的なシミュレーションが大切ですね。

 

 

 

王道を行くこと。エコ・クイーン

(2021年06月18日)

 

左官系の内装仕上げ材を検討中です。

1回塗りでコストダウンとなりそうな物も検討してみましたが、

結局は王道の製品をおすすめしたいと思います。

 

コストダウンとなっても結果として、色むらやクラック等が発生してしまっては

まさに本末転倒となってしまいます。

 

標準仕様以外の物を使うときには慎重な検討を行うようにしています。

建築材料も星の数ほどありますので何が本当の良いのか?

プロであっても選択には迷うこともあります。

実際に使ってみないとわからいこともあります。

施主からのマイナス情報は出やすいですが、プロからの情報は出にくいので建築の商品検討は難しいものがあります・・・

 

エコ・クイーンは施工実績もありますし、施工業者からもおすすめの材料です。

いい仕上げとなるように最終確認を進めます ⤴⤴⤴

 

脱衣室+クローゼット。

(2021年06月14日)

最近お客様へご提案した間取りの一部です。

 

 

 

脱衣室とクローゼットをつなげました 😃

 

クローゼット部にパジャマや下着、お子様の着替えなどを置いておけば、

お風呂に入るときの着替えが楽になります。

 

我が家にはないので、お風呂に入る時に寝室からパジャマと下着を持っていきます。

 

脱衣室+クローゼットはちょっと面積は取られますが、暮らしが楽になりますね。

 

これからもご提案していきたいと思います ⤴⤴⤴

 

 

外構と建物を一体で考えること。

(2021年06月12日)

先日のオンラインセミナーであったこと。

外構と建物を一体で考えること。

 

茨城の場合、外構はどうしても後から考えることになることが多いです・・・

建物だけを弊社でお引渡しして、お引き渡し後に外構だけを他社にということもありました。

 

しかしながら、本来、建物と外構・植栽は一体です。

窓からの景観、街並みとしての建物と外構・植栽

後付ではちぐはぐとなってしまうこともあります。

 

ということで、今後は最初のプランニング段階から外構・植栽計画のご提案も進めていきたいと思います。

予算取りも早めのほうがより安心であると思いますので。

 

緑を楽しめる家、いい街並みに貢献できる家、進めてまいります ⤴⤴⤴

 

 

アイデア、こちらからいただきたいと思います ☺

 

 

緑の家。


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直下率をチェックしました。

(2021年06月10日)

現在検討中のプランの直下率をチェックしました。

 

 

柱直下率 69.1% (50%以上推奨)

 

壁直下率 76.2% (60%以上推奨)

 

と良い数値でした 🤩

 

CADで自動で計算できますので楽ちんです ☺

 

先日の記事のように、熊本地震で耐震等級2でも、直下率が悪い住宅は倒壊しました・・・

 

直下率もしっかりとチェックして地震に強い家造りを進めます ⤴⤴⤴

 

 

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