海外製の食洗機
(2024年04月27日)
(所 敦子記事)
コロナ禍で外食が減り、在宅、在食が増えたことも要因?で大容量の食洗機の需要が高まりました。
水戸市のK様邸はAEG製エレクトロラックスの幅60cmの食洗機を採用されました。
ミーレ、ボッシュも日本では人気が高く、ガゲナウはハイクラスキッチンメーカーで採用されています。
メーカーによって違いはありますが海外製の食洗機の主な特徴は
①フロントオープン扉 (国内製の標準品幅45cmタイプは引出し式)
②カゴ3段の大容量で鍋やフライパンも入る
③高温洗浄のため予洗い不要で洗浄力が高い
④乾燥は余熱方式でオートオープン
⑤価格が高い
などがあります。
前面の扉材をステンレス、キッチンと同材にすることも可能です。
K様は木材をご自身でDIYなさいました。床材と合い綺麗に納まりました。
初期費用はかかりますが、大容量の食洗機は家事負担の軽減になり、
今後も需要が増えていきそうです。
フロントオープンで60cm幅の食洗機はこれまで国内ではリンナイ製がありました。
最近ではパナソニックからも発売されましたが、必然的にシステムキッチンもパナソニックの選択になります。
今後他社メーカーのキッチンでも設置できるようになるか注視していきたいと思います。