3月2018

ハウステックのキッチンがリニューアル!

(2018年03月27日)

 

ハウステックのキッチンが4月1日にリニューアル発売だそう。
ショールームへ行って詳細確認してまいります 。

「通っていた学校の校舎」所 敦子物語 その2

(2018年03月27日)

私は3歳から20歳までの18年間を自由学園という一貫教育の学校で育ちました。

自由学園については全く知らないという方が大半で、逆に知っている方は稀だと思います。

父方の祖母が創立者(羽仁もと子)の思想に感銘を受け、母が共感し子供をその環境で育てたいとの思いだったのだと思います。

 

学校の話は長くなるので割愛します。

 

自由学園をご存知の方はおそらくフランク・ロイド・ライトの建築繋がりではないかと思います。

創立当初の校舎は現在の「自由学園明日館」ですが開校10年後には生徒数が増え、東久留米市に移転、明日館の設計にも関わった、ライトの弟子、遠藤新が新校舎を設計しました。

教室、講堂、ホールなどその全てが木造建築で、ライトが好んだ大谷石が建物にも校庭にも使われました。

生徒にとっては、その校舎も校庭も日常的な場所でした。

 

今でこそ誇るべき建築だと思いますが、暮らしている当時は決してそればかりではありませんでした。

広いキャンパスは生徒達も手入れをしていたのですが(教育の一環として)教室の無垢の床材はほうきで履いて、毎日のようにワックス掛け、校庭の草取り、落ち葉掃き、花壇の手入れ、それはそれは沢山の作業がありました。

それらは楽しみでしたが(嫌いでサボる子ももちろんいました。苦笑)手間のかかることでした。

 

そして木造校舎に断熱材は入っていなかったのでしょう。

(卒業して何十年も経つ現在の暖房設備が整ったとは思います。)

学校の冬はとても寒かったのです。

 

現在の東久留米市の校舎です。

 

女子部の食堂の建物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

浴室暖房乾燥はガスか電気か???

(2018年03月26日)

 

 

リンナイのガスで乾燥・暖房する温水式浴室暖房乾燥機がモデルチェンジしました。

 

電気式が一般的ですが、

ガスですと、暖まり、乾燥時間が短くなるというメリットがあります。

その反面、デメリットとして、機器の価格が高くなります。

 

しかし2万円程度の差額ですので、頻繁に使う方にはおすすめです。

冬のヒートショック防止

雨の日や花粉症の季節の室内干し対策もバッチリです!

 

最近はオール電化のご家庭も多いと思いますのでなかなかガス式の浴室暖房乾燥機は普及しませんね・・・

 

お料理が好きでガスコンロを採用の方は、ガス式浴室暖房乾燥機をおすすめ致します!

 

 

 

水仙も咲きました!

(2018年03月26日)

水戸の桜、昨日開花宣言がありました!

レンギョウ、ユキヤナギ、などあちらこちらで咲き、散歩の足取りも軽くなります。

マンションのエントランスの植え込みにも可愛らしい小さな花

所の実家の庭の水仙も咲きました。

 

各地で例年より開花が早かったので「梅が焦っているかもしれないわね。」と

東京のお友達が言っていましたが「偕楽園の梅まつり」は今週いっぱいです。

 

梅と桜の競演or共演が楽しめそうです。

 

 

 

小中学校でのエアコン暖房の使用、室温10℃以下!

(2018年03月25日)

 

福岡市教育委員会は17日、市立小中学校でのエアコン暖房の使用を室温10℃以下で認める方針を決めた(西日本新聞の記事)。

記事にもあるが、文部科学省の基準は暖房が10℃、冷房が30℃だ(つまり室温10~30℃)。

ちなみにオフィスの基準は17~28℃(事務所衛生基準規則)。

またウォームビズの設定温度は20℃、クールビズの設定温度は28℃となる。

学校環境衛生基準(PDF)では教室等の温度について冬は10℃以上、夏は30℃以下であることが望ましいとしているが、最も学習に望ましい条件としては冬で18~20℃、夏で25~28℃程度となっている。

 

 

学校環境衛生基準、10度は寒すぎますね・・・

戦前の考えが変えられていないのでしょう。

エコハウスで住宅を暖かくしても、学校や職場が寒くては健康によくありませんね・・・

 

 

 

トイレの床材にタイルはどうでしょう?

(2018年03月26日)

(TOTO HPより)

 

トイレの床材はクッションフロアや防水性のあるフローリングが一般的ですが、タイルもおすすめです。

 

・お掃除が楽

 

・汚れがつきにくい

 

・菌を落としやすなり、清潔

 

といったメリットがあります。

 

デメリットはやはり金額・・・

 

ちょっとお高くなります。

 

でもそれ以上のメリットがあると思います!

 

おすすめです。

水戸も桜が開花しました!

(2018年03月25日)

東京は早くも満開なのですね~。ニュースで見ました。

水戸は昨日開花予測でした。

今日開花でしょうか???

 

午後から少しだけ散歩に出かけすぐ近所の桜川沿いを歩いてきました。

咲いてました!

 

この木はまだほんの少しです。

 

いよいよ春本番です!

 

 

 

 

AIで電力測定!

(2018年03月24日)

エコハウスで欠かせない電力測定システムのHEMS

 

丸紅のAI+HEMS

は、センサー1つでAIで診断して

「どの家電が」、「いつ」、「どれくらい」使用されているか推定できるそう。

 

エアコン

照明

エコキュートなど分離できるのかな???

 

画期的ですね。

 

将来は新電力会社のプラン選択も対応予定だそう。

 

これまでパナソニックは東京電力などの既存の会社のプラン選択はできましたが、新電力会社のプラン選択はできませんでした。

使用量、使用時間、太陽発電の発電と消費を考慮して最適な電力会社の選択ができるといいですね。

 

今後の動向に注目していきます!

 

AIセンサー紹介資料

 

 

 

窓の意識を変えれば?

(2018年03月24日)

こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。
今日の水戸市はいい天気
いよいよ春ですね。
今日はエコハウスで大切な窓のついて、ちょっと考えてみます。

窓の機能って?

窓の機能としては
・光を取り入れる
・風を取り入れ、換気をする
・景色を楽しむ
そしてエコハウスとしては
・冬に太陽の熱を取り入れる
という機能があります。

エコハウスの窓の設置の原則

快適・健康・省エネのエコハウスのためには
・南側の窓はできるだけ大きくして、冬に太陽の熱を取り入れる
・東・西の窓はできるだけ小さくして、夏に太陽からの熱を防ぐ
・北の窓は冬に暖房の熱がにげないようにできるだけ小さくする
ということが原則です。
しかしながら、「景色を楽しむ」という機能もありますので、敷地によって景観がいい場合には東、西、北でも大きく窓を設けることがいいですね。

水回りの窓はなしでもいいのでは???

こちらは賛否両論があるとは思いますが、個人的にはトイレ・洗面脱衣室・浴室の窓はなくしてもいいと思います。
滞在時間が短いですし、換気の問題は今の住宅は24時間換気が義務付けとなっていますので問題ありません。
光の問題も今はLEDで電力消費も少なく、人感センサースイッチとすればON、OFFの手間もなくなります。
逆につけっぱなしの心配もなくなります!

他にメリットも

水回りの窓をなくすメリットは
・光熱費が安くなる
熱の出入りが窓からが一番大きいのです。窓をなくすことで光熱費が削減できます。
・建設費が安くなる
窓はけっこう高いものです。初期投資も安くなります。
・雨漏りのリスクが少なくなる
窓まわりからの雨の侵入のリスクを減らせます。
・防犯上有利
水回りは道路から離れた所になる場合が多いです。ということは人の目がとどきにくく泥棒の侵入口となるおそれがあります。
窓がなければ防犯は安心ですね。
・プライバシーの確保
浴室など窓があると、照明でシルエットが窓に映り込む可能性があります。女性は心配ですよね。
・外の音も入りづらくなる

まとめると

窓は住宅では大きな要素です。
これまでの固定観念にとらわれずに、柔軟に窓の配置を考えるとことをおすすめ致します!
以上窓についての話でした。

それではごきげんよう。

「住宅の間取り図を見るのが好きでした。」所敦子 物語 その1

(2018年03月24日)

所敦子 物語 その1

新聞と一緒に折込チラシが入ってくると、住宅のチラシを選り抜いてそれを隅々まで眺めるのが好きでした。

戸建て住宅でもマンションでも間取り図、つまり平面図を見るのが好きでした。

小学校低学年の頃からです。

 

玄関から入って、ホールを通って、キッチン、ダイニング、リビング2階への階段に上がって、、、と妄想を繰り広げていました。

親戚や友達の家に遊びに行くとそのお家の間取りが気になり、それぞれの家の間取りは今でも記憶しています。

 

そして家具や、ファブリック(カーテン、カバー、クッションなど)に興味が増したのが小学校5年生の時です。

東久留米から所沢に引っ越すことになり、初めて個室を与えられると知った時の嬉しさは格別なものでした。

平面図を見て、ベットはここ、机はここと頭の中で思いを巡らせ新しい家具はどんな机にしようかと期待でわくわくしていました。

 

ところが、、、

 

私の部屋にはそれまで使っていた姉のお下がりの机、弟と使っていた2段を切り離したシールがベタベタ貼られれたベッド、

やはりもともと使っていたカラーボックスがそのまま運ばれることとなりました。

母が買ってくれた小さなチェストがたったひとつの新しい家具でした。

 

がっかり・・・。

 

でも、母は私に楽しみを用意してくれていました。カーテンの生地選びです。

引き違い窓のカーテンは私が初めて自分で選んだファブリックでした。

私が選んだのはベージュの地に赤、茶、深緑の草花の生地でした。

 

そして母の言葉を今でもはっきりと覚えています。「あら、さすが将来のコーディネーターね。」と。

そして私はベタベタと貼ったシールを隠すために、ベットの両サイドに床のカーペットと同系色のシートを貼ったり、ベットカバーとクッションを手作りしたり、模様替えを繰り返して

5.4畳の小さなマイルームでの暮らしを楽しんでいました。

 

こちらが唯一母が用意してくれたミニチェスト。今も寝室で使っています。

 

 

 

 

 

 

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