ラク家事収納術を読みました

(2020年07月06日)

(所 敦子記事)

整理収納アドバイザーの方が監修する収納術の本です。

監修本が発売されました!ラク家事収納術(文友舎ムック)

収納は見栄えを優先するとストレスになる?という私が日頃から感じていたことを実例の写真と文章で解き明かして下さっています。

自然と片付く部屋になり長続きするにはいくつかの項目がありますがその中で共感したのが

 

①収める場所は戻せる場所

②収納が苦手な人ほど見える化

③蓋の必要なモノ

 

SNSで目にするお揃いの箱や容器、ラベリングは綺麗ですが家族には出し入れしずらく、解りづらい場合があります。

収納扉を開けてぱっとわかる。さっと出し入れできる。収納は手間がかからないことが一番です。

 

蓋が必要なモノは食品、湿気と臭い漏れを避けたいモノ、見られたくないモノ(貴重品、衛生品など)、ホコリよけすべきモノというのも明確です。

おもちゃを細かく分類して蓋付きの箱に収納するのはそれが苦にならないお子さんもいますが、子供にとっては(大人でも。笑。)大変な作業です。

子供の支度や片付け先回りにして手伝ってしまうことがありがちですが、あくまでもお子様主体で出し入れし易い場所と方法を一緒に作ることをおすすめします。

 

収納について共感するところが多く、参考になる本でした。

 

自然と片づく部屋になる!長続きするラク家事収納術

水谷妙子 文友舎 2020年03月16日
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