お子様が小さいうちは家族で寝室も共有?

(2019年09月23日)

(所 敦子記事)

平屋・2階建て、どちらの場合でも主寝室、子供室2部屋を設けることが一般的です。

でも実際の使い方はどうかというと、これまでご新築なさったお客様でのケースを見ると、お子様が小さいうちは主寝室やリビング続きの和室で家族一緒に寝る。という方が多いです。

 

兄弟姉妹の構成や年齢差にもよりますが、小学校の低学年ぐらいまではそういうご家庭が多いのではないでしょうか???

あるいは、大人のどちらかが、帰宅が遅い、早番、遅番、夜勤などで単独の寝室のほうがよかったりすることも。

上のお子さんは子供室で独りで寝ることができるようになり、2番目のお子さんはまだ親と一緒に寝る。など、ご家庭によって様々だと思います。

 

どの部屋で寝る?

布団?

ベッド?

ベッドのサイズは?

 

暮らし方に合うシュミレーションが重要です。

 

子供室もひとりずつの個室というのが当たり前と思われがちですが、

同性であれば成長や暮らしに合わせて、勉強スペース、寝るスペースを分けることも一案です。

 

私は小学校の低学年までは姉と二段ベッド、

高学年には弟と二段ベッド、

小学校6年生になる少し前に2段ベッドを1段にして初めて自分の部屋ができました。

物心ついてからずっとベッド派です。

 

ちなみに私の両親は和室でも洋室でも、ずっと布団でした。

布団の上げ下げは当たり前の日常で、押入れに収納すれば日中はそこが広々使えるフリースペースでした。

 

寝室もお子様の成長と、それぞれの家庭の暮らし方によって千差万別です。

 

弊社ではお客様に合わせた寝室の計画を行っております。

ご希望をご遠慮無くお話ください!

 


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