南宅地と北宅地の冷暖房費差額は?

(2021年02月09日)

ホームズ君 省エネ診断で南宅地、南側に隣棟なしと北宅地、南側に隣棟ありでシミュレーションしてみました。

 

結果は南宅地と北宅地の冷暖房費の差額は7,600円ほどでした。

50年間で考えると38万円。

しかしながら、南宅地と北宅地の土地代の差額はもっとあります。

 

ということは、あまり南宅地にこだわらなくていいということですね。

南宅地の場合、リビング側・庭側が道路となりますので騒音やプライバシーの問題も発生します。

庭プールはちょっとしずらいですね・・・

 

方位のずれ、配置が真南と45度振れている場合もシミュレーションしてみました。

結果は3,900円ほどです。

たまに敷地形状を無視して真南に向けている家がありますが、そこまでしなくてもいいと思います。

無駄な土地が発生しますし、廻りの街並みを壊してしまう恐れもあります。

前先生は真南をおすすめしてはいましたが・・・

 

配置は王道が良いと思います。

ご参考になれば幸いです 😄

 

 


ブログ記事メール購読