小屋裏収納

(2020年11月26日)

(所 敦子記事)

連休中、お越し下さったお客様との話題にも挙がりましたが、最近ご要望が多いのが小屋裏収納です。

字のごとく収納が目的です。

 

小屋裏収納とは天井と屋根の空間を活かして設けるスペースです。

片流れ、寄棟、切妻など角度のついた屋根に作ることができます。(フラットな形状の陸屋根にはできません。)

 

建築基準法により

①床から天井までの高さが1.4m未満 

②面積が下の階の2分の1 

これらの条件を満たす必要があります。

 

メリットは雛人形、端午の節句、クリスマスツリー、扇風機、暖房器具、毛布など季節限定のモノ、とっておきたい思い出の品などの収納に使えること。

小屋裏収納で天井高が低いため真っ直ぐに立つことができず荷物の出し入れがしずらい。という盲点もあります。

最初は活用していたスペースもだんだんと物が増え、広い物置にならないように(苦笑)上手に取り入れたいと思います。


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