パナソニックの熱交換換気の湿度センサーとは?

(2020年09月26日)

カタログを見ていたら、パナソニックの熱交換換気システムで「湿度センサー」というものがありました。

ちょっと気になって、問い合わせしてみました。

 

 

冬に室内の湿度が高くなったら風量を大にする機能とのことでした。

冬に室内の湿度が高くなる???

あまりないと思います・・・

ということでこの機能は必要ないでしょう。

コストアップにもなりますし。

 

建築基準法では換気回数が0.5回

2時間で室内の空気が全部入れ替わることが決められていますが、

0.5回では過剰と言われています。

0.3回程度で室内の空気環境は保たれます。

 

ただし注意しなければいけないのは、お子様が小さい場合に、

家族全員で一つの部屋で寝ている場合です。

室内ドアを締め切ってしまうとCO2濃度が高くなってしまって、健康によくありません。

その場合は換気回数を高くする必要があります。

 

ちょっと費用はかかりますが、CO2センサーがあります。

 

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熱交換換気システムのメリットとしては

 

 

光熱費の削減

省エネ

 

 

空気の質の向上

などがあります。

 

 

製品によっては壁付、床下設置も可能ですので天井設置よりお掃除・お手入れが楽です。

 

快適性も向上します。

 

初期費用はかかりますが、熱交換換気システム、おすすめです ⤴⤴⤴


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