太陽光発電 10年の買い取り終了後どうする? まとめ。

(2018年10月30日)

こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。

 

太陽光発電の固定買取制度開始からまもなく10年を迎えます。

2019年、来年には「固定」が外れてしまう方がいらっしゃいます。

これまで高い単価で売電ができていましたが、固定解除後は11円となるという報道もあります。

 

将来の具体的な卸電力取引市場価格を予想することは困難であるが、平成27年通年の昼間平均スポット価格は11.95円/kWh、直近の特定規模電気事業者の回避可能費用は、10.72円/kWhであることから、買取期間終了後の売電の便益として、現時点においては11円/kWh程度を想定することとした。

平成28年度調達価格等に関する意見 p.7から抜粋|経済産業省 

2009年度では1/4以下・・・2017年度でも1/2以下です。

 

2009年度の買取価格はなんと48円でした!

11円ですと、売電するとこれまでのような利益を生みません。

対策をまとめてみますね。

 

エコキュートを昼間運転

以前、ライブドアブログでも書きましたが、エコキュートを昼間に運転することは有効です。

電気をお湯・熱に変換して貯蓄します。

 

夜間運転と比較すると?

東京電力のスマートライフプランの場合、深夜電力の単価は17円です。

太陽光発電の売電価格は11円。

ということは17円で買ってお湯を沸かすより、11円で売ることになる太陽光発電の電力を使うほうがお得です。

 

エコキュートのロスも少なくなる。

エコキュートを深夜に運転する場合は、気温の低い夜間の運転となり効率が悪くなります。

しかも温かいお湯を長い時間保温することになり、熱が逃げていきます。

昼間の運転でしたら、気温も高く効率がよく、保温時間も短くなり熱の逃げが少ない!

いいことずくめですね。

8%程度の省エネ効果があるという話もあります。

 

電力プランの変更も

エコキュートの場合、スマートライフプランなどの夜、単価が安い代わりに昼間の単価は高い電力プランでの契約であると思います。

洗濯やお料理などたくさん電気を使う機器は夜間運転がお得なのですが、なかなか生活パターンを変えるのは大変ですよね。

でも、10年後は夜間にエコキュート運転がなくなりますので通常のプランとすることができます。

安い新電力会社に乗り換えてもよいでしょう。

 

蓄電池を設置する

蓄電池を設置して、昼間蓄電、夜間はためた電気を使うということもいいですね。

蓄電池はまだまだ割高ですが、電気自動車で有名なテスラの蓄電池は激安です!

パワーウォール2 13.5Kwhで61万7千円

ちなみに 京セラ 12Kwhで399万6千円

東芝 7.4Kwh で297万円です。

 

定価ですがテスラは京セラの1/7です。

価格破壊ですね 😀

 

電気自動車に蓄電する。

電気自動車を充電器として使うことができます。

昼間、電気自動車に太陽光発電で発電した電気をためて、夜に使うスタイル。

リーフのバッテリーは40kwhもありますので、十分に充電器になります。

安価とされる、テスラの住宅用バッテリー

https://www.tesla.com/jp/powerwall

が 13.5kwh で61.7万円しますので、

車+バッテリーで340万~でしたら、検討の価値がありますね。

国の補助金が40万円がでますので実質300万円

2台目として奥様用で昼間は自宅にほとんど置いてある方にはおすすめです。

 

電力会社以外に売電する

スマートテックという会社が、買電事業をしています。

なんと水戸市が本社でした!

期間限定ですが、高額で買い取ってくれます!

今後を注視です。

 

他にも

積水ハウス
中部電力
TOKAIホールディングス

などが買い取りを検討しています。

 

まとめると

来年度にはかならず訪れる固定買取制度終了問題

対策が必要です。

各家庭で昼間の電気の使い方が違ってきますので、一概にどれがいい!

と言い切れないのが難しい所です。

地域、季節によっても違いが発生します。

まずはHEMSなどで電気の消費・発電をしっかりと把握して対策を考えたほうがいいです。

また、最新の情報を得るようアンテナを立てておきましょう。