耐震等級3のメリット 地震保険料が半額に!

(2018年05月21日)

こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。

 

大地震による被災を免れるために住宅の耐震性、大変重要です。

 

耐震等級は、耐震等級1~3に分けられていて、
耐震等級3が最高等級となっています。

耐震等級のそれぞれの等級の違いは

耐震等級1 建築基準法(法律)と同程度の建物
耐震等級2 等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる
耐震等級3 等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる

となっています。

 

建築基準法に制定されている建物とは、「想定される地震」と「被害」を次のように見ています。

数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)地震に対して、倒壊・崩壊しない。
数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)地震に対して、損傷しない。

 

数百年に一度発生する地震に対して、「倒壊崩壊」しない。

という点がポイントです。

 

建築基準法はあくまで人命救助が目的で建物は損傷しても倒壊・崩落しないことになっています。

 

地震大国、日本では耐震等級3が標準となるべきです。

 

その耐震等級3、地震保険でも大きなメリットがあります。

 

(東京海上日動 HPより)

 

耐震等級3ですと、割引率が50%となります ❗  (2014年7月1日以降契約の場合)

 

保険会社も耐震等級3は万が一の時に建物の損害も少ないと認定しています。

 

繰り返しとなりますが、新築住宅では必ず耐震等級3を取得しましょう!

 

以上、耐震等級3のメリットのお話でした。

 

それではごきげんよう 😄

 

 


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