洗濯動線のシュミレーション

(2019年09月24日)

(所 敦子記事)

洗濯にまつわる家事動線は重要です。

 

間取りのプランニングで必ず、洗濯モノをどこに干すか伺います。

屋外に干す 平屋の場合はどの部屋の外なのか、2階建てはバルコニーの広さ

室内に干す 専用の部屋、室内干しを設置する部屋、場所

 

次に洗濯機を置く場所です。

洗面洗濯脱衣室が一般的ですが、最近は室内干しのご家庭が多いので3畳程度の洗濯室のご要望もあります。

 

洗濯モノを干す場所、とりこんで畳む作業、洋服の収納という洗濯に伴う一連の作業はご家庭によって様々です。

洗濯モノを干すハンガー、ピンチハンガー、洗濯バサミなども吊るしたまま、干す場所の近くに収納、洗濯機の近くに収納など、人によって違います。

洗濯の回数や量もそれぞれです。

 

こちらは2階ホールに室内物干しを設置しています。

 

アイロン掛けもできる広い洗濯室


 

洗濯用ハンガーを壁に掛けた収納です。

 

洗濯動線がスムーズであれば家事がはかどります。

ご家庭の暮らしに合う洗濯動線を検討しましょう。

 


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