住宅ローンはできるだけ長期がいい!?

(2018年05月14日)

こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。

今日の水戸市、いい天気 ☀

気温が上がるようですね。

 

住宅の新築で住宅ローンを借りるとき、期間をどれくらいにするのか悩むところではないでしょうか?

最長で35年。短くて20年位でしょうか???

ちなみに期間は5年区切りでなくて、28年とか32年でも大丈夫です。

返済完了を定年にあわせるとかすることもいいと思います。

 

返済期間が35年の場合は?

借入金額 3000万円

年金利 1%

返済期間が35年の場合

毎月の返済額 84,686円

返済総額 35,567,998円

です。

 

返済期間が20年の場合

毎月の返済額 137,968円

返済総額 33,112,390円

です。

 

35年と比べて

毎月の返済額 53,282円 アップ

返済総額 2,455,608円  ダウン

です。

 

返済が短いほうが返済総額が少ないけど・・・

240万円以上は大きいですね。

しかしながら、20年、35年という長期のなかで何が起こるかわかりません。

今の時代、会社がずっとある保証はありませんし、病気や怪我、お子様の教育資金が必要になったり親の介護やはたまた自然災害などなどリスクはたくさんありますね。

 

手元にある程度の貯金を持って万が一のことに備えたほうがいいです。

貯金は最低で収入の3ヶ月分、できれば年収分くらいは持っていたほうが安心です。

 

住宅ローンはできるだけ長期として、返済金額を抑えて、貯金をして、余裕資金のなかから繰り上げ返済がベストです。

 

住宅ローンほど低金利の融資はありませんので、住宅ローンも資産の一つと捉えたほうがいいですね。

 

住宅ローンのシュミレーションは?

みんなの知識というサイト

ローン返済額計算

こちらでいろいろシュミレーションができます。

 

上の計算もこちらで行いました。

 

返済の計画、ライフプランの作成などのご相談もできますのでお問い合わせください!

 

以上、住宅ローンはできるだけ長くというお話でした。

 

それではごきげんよう 😄

 

 


ブログ記事メール購読