平成30年度 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業 まとめ。

(2018年05月08日)

こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。

今日の水戸市は曇りです。ちょっと肌寒い感じですね。

寒暖の差が激しいので体調管理には気をつけましょう ⤴

 

平成30年度 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業の公募が始まっています。

今年度は3回に分けて公募の予定です。

今年度から前年までのZEHとさらに省エネ性能の高い ZEH+ の2種類ができました。

 

公募期間(第1回)

(1)提案応募の公募期間

平成30年5月1日(火)~平成30年5月11日(金)17:00締切
(戸数割当決定:平成30年5月24日(木)(予定))

 

補助額は?

ZEH+で 115万円、ZEHで70万円

ZEH+・・・ 115万円/件 蓄電システム:3 万円/kWh
(上限 45 万円又は補助対象経費の 1/3 のいずれか低い額)

 

ZEH・・・・70 万円/件 蓄電システム:3 万円/kWh
(上限 30 万円又は補助対象経費の 1/3 のいずれか低い額)

 

ZEH+の要件

 

ZEHより追加となる項目は

1.更なる省エネルギーの実現

再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から 25%以上の一次エネルギー消費量削減

2.自家消費を意識した再生可能エネルギーの促進

次の3要素のうち2要素以上を採用

①外皮性能の更なる強化
UA値[W/m2K]が次の値以下であること。
1・2地域:0.30、3~5地域:0.40、6・7地域:0.50

※ 4・5地域については、当分の間(最長2か年程度)、0.50 以下であれば上記の要素を満たすものとみなす。

(茨城県は5地域ですのでこの要件となります。)

 

②高度エネルギーマネジメント
HEMS(Home Energy Management System)により、太陽光発電設備等の発電量等を把握したうえで、住宅内の暖冷房設備、給湯設備等を制御可能であること。

暖冷房設備は、主たる居室に設置されるものを対象。

 

③電気自動車を活用した自家消費の拡大措置
太陽光発電設備等により発電した電力を電気自動車(プラグインハイブリッド車を含む。)に充電することを可能する設備、又は電気自動車と住宅間で電力を充放電することを可能とする設備を設置し、車庫等において使用を可能としていること

電気自動車は10年後には当たり前になっているのでしょうかね???

 

申請はZEHビルダー登録をしている住宅会社のみとなります。

弊社ももちろん登録しております。

 

補助金をうまく活用して、快適 & 健康 & 省エネ な住まいとしたいものです。

 

詳しくは

http://sii.or.jp/moe_zeh30/uploads/zeh30_pamphlet.pdf

もご参照ください。

 

以上、平成30年度 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業のお話でした。

 

それではごきげんよう 😄

 

 


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