家造りで大切なこと 所 敦子物語 その10

(2018年04月16日)

まっさらな土地に(土地探しも承ります。)家と駐車スペースの配置を決め、間取りを考え、設備機器、内外装の仕様を選んで完成する注文住宅は「こんなに決めることが沢山あるのですね」とお客様は驚かれます。

その時々の流行りがあり新商品が次々と出ますが、どんな暮らしがしたいか?を考えるうちに自ずと間取りが決まっていき、好みのスタイルもわかってきます。

時には時間がかかったり、大変なこともありますが、完成してお客様が喜んで下さることが私にとって何よりも嬉しいことです。

 

そして2011年3月11日の震災で価値観が大きく変わりました。

度重なる余震に眠れなかったあの夜の恐怖は決して忘れません。

ガスも電気も止まり、水も出ない暮らしの不安、3月中旬はまだまだ寒かったです。

ライフラインが復旧し、日常の生活に戻った時に家の中が暖かく、お風呂でゆったりお湯に浸かり、温かい食事が嬉しかった。

モノは沢山必要ないこともわかりました。

 

注文住宅で造る家はひとつとして同じ家はありません。

間取りも外観も内装もお客様のご要望はそれぞれ違います。

でもこれから造る全ての家に実現したいことがあります。

一人暮らしでも大家族でもコンパクトでも大きな家でもそれは地震に強く、一年中快適な温度で暮らすことができる家。にしたいということです。

 

間取りは家族の成長や生活スタイルの変化に対応可能にすることができますし、経年変化とともに好みが変わる内装やインテリアは替えることができます。家具は最初から全てを揃えると大変ですが、暮らしながらお気に入りを見つけて増やしていくのも楽しみだと思います。

私はもう何年も前から椅子を探しています。ベットカバーも替えたいけれどどちらもまだ見つかりません。収納棚も増やしたいし、押入れの整理も途中です。

 

家造りは暮らしとともに常に変化して発展していくのかもしれません。

私自身も家での暮らしを楽しみつつ、家造りを続けてきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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