リフォーム事業に参入 所 敦子物語 その7

(2018年04月07日)

移転してショールームを新オープンしたビル内とその周辺はキッチンメーカーショールームの激戦区

通勤途中でもあった同じビル内、駅周辺の他社の商品を偵察に行く機会もできました。

 

他社の商品を見て、自社のシステムキッチンの欠点ばかりが気になるようになり、会議で上司に改善を申し入れるようなこともありました。

生意気ではありましたが、デザイン性や収納などのソフト面を向上したほうが良いのではないかと思いからでした。

 

その後、コーディネーターがショールーム勤務と事務所勤務とに分離し、会社はリフォーム事業へも参入。

リフォームで既存の台所を使い勝手の良いものに取り替えるとなると規格品では賄えず、特注品での対応が理想です。

しかし、それには費用がかかるとの理由から、結局は単なる商品の入れ替えになることが多かったです。

個人的に考えるリフォームと現実との乖離にいっそう悩める状況が増えてきました。

 

そして顧客の(そしてコーディネーターも)満足度の高いオリジナルのオーダーメイドキッチンを作りたい。

リフォームに関わることで「住宅(建物)自体の構造についての勉強もしたい。」と思うに至り、夜間コースの学校に通うことを決めました。

 

新たな野望(笑)が湧いてきたのは入社5年目を向かえる頃でした。

ところが思いがけない転機を向かえます。

 

続きます。