専門学校のキッチン科へ 所 敦子物語 その5

(2018年04月02日)

就職して3年目を向かえた当時、インテリア・住宅関連の専門学校は好景気の追い風(?)で都内に多数ありました。

 

いくつかを検討した結果、たったひとつだけ「キッチン科」というコースのある学校を発見しました。

他の科はインテリア科、プランナー科、CAD科があり、いずれも2年間で昼間コースと夜間コースという学校です。

しかし費用は予想より高額でした 😱😱😱

 

社会人になったゆえ親を頼ることはできず、これまでの趣味ではなくしかも幅広い勉強となる学校に2年間ついていけるのかという不安がありました。

しかし就職を考えると25歳までに転職したいとの思いがありました。(今思うと大差ありませんが・・・)

当初、期間は一年間もしくは短期で、ひとつの分野に特化したコースが良いと考えていましたので、「キッチン科」は私の希望が叶うコースでした。

現役のキッチンコーディネーターの方がメインの講師であることもとても魅力的でした。

 

4月入学とのことでキッチン科への入学は即決でした。

冬の繁忙期を終える1月末に退職することとし、予定を着々と遂行していきました。

 

キッチン科は夜間コースだけでしたが、宿題が膨大とのことでしたので、日中は学校に近いところのアルバイト先を探しました。

とにかく通い続けることを肝に命じました。

 

そしてバイト先も決まり、2年9ヶ月で最初の会社を退職。

4月からキッチン科の学校と家での宿題、バイトの新しい生活が始まったのです。

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 


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