消費税10%の足音。住宅ローン控除延長か? 2018.11.4更新。

(2018年11月02日)

こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。

 

消費税10%は2019年10月1日から

来年の10月から消費税10%となる予定です。ほぼ確定となりましたね。

住宅の場合は高額ですので、影響が大きいですね。

新築住宅は設計開始からお引渡しまで約1年近くかかります。

ということは、消費税前を考えるともう開始しないと遅いですね。

 

契約は?

契約を2019年3月31日までに行えば、経過措置でお引渡しが2019年10月1日以降となっても消費税は8%となります。

契約を行って、引き渡しは余裕をもたせることをおすすめ致します。

 

消費税10%UP間際に起こること

これまでの消費税導入・5%、8%へ上がったとき、住宅業界ではたいへんなことが起きました。

今回も起こる可能性が高いです。

それは

 

駆け込み需要による材料の不足

石膏ボードや断熱材などが不足して、現場が進まなくなりました・・・

工期が大幅に遅れて大混乱・・・

聞いた話によると商社が在庫をかかえてあえて出荷しなかったそう

5%で仕入れて、8%で売る!

ということをしたそう。

みんなが迷惑を受けました・・・

 

職人不足

みんなが同時期に竣工をめざしましたので、職人不足が発生

職人の奪い合いとなりました。

職人も工期の追われて、残業・休日出勤で超ブラック状態・・・

 

職人がいないということで、普段事務作業をしている元請けの社員が現場に駆り出されました・・・

私も深夜2~3時ごろ建具の吊り込みをしたり、土砂を運んだりしました・・・

仕上がりは言うまでもありませんね・・・

 

どうすればいいのか???

引き渡しを2019年10月1日付近とすることは絶対に避けたほうが賢明です!

少し早めるか?遅くするか?

金額は需要が高まりますので、消費税が安くても元の値段も上がりますので消費税が上がったあとの方が総額では安くなります。

前回のUP時に住宅も家電などもそうでした。

慌てて、8%のうちに!と物を買うと損をします。

職人も不足しますので、質の良い建物にするためにはなるべく2019年10月1日付近の工事は少なくしたほうがいいです。

 

2018.11.2追記

住宅ローン控除も延長の予定

消費税率の引き上げに伴う景気対策の一環として、政府・自民党は、住宅市場の冷え込みを防ぐため、「住宅ローン減税」が受けられる期間を、現在の10年から、数年延長する方向で調整を進めることにしています。

NHK 政府・自民党 住宅ローン減税 数年延長で調整

仮に

・年収400万円

・住宅の価格 2000万円

・金利1% 35年返済

 

価格ドットコムでシュミレーションすると

住宅ローン控除

5年延長で69.7万円、控除増額

3年延長で42.7万円、控除増額

です。

(住宅ローン控除あくまで、その年の住宅ローン残高の1%控除ですので、毎年金額は下がっていきます。

単純に2000万円×1%×15年ではありません。)

 

2000万円で消費税2%分は40万円ですので、もし住宅ローン控除が5年延長でしたら増税後に新築の方が得!

ということになります。

おそらく3年延長になるのではないでしょうか?

 

増税後でも税負担はほぼ同じにして、消費の冷え込みを抑える方法になるでしょう。

いわゆるソフトランディングですね。

そしてほとぼりが冷めた頃に、住宅ローン控除延長を廃止でしょう。

今後の動向に注目です。

 

いずれにせよ、「慌てる乞食は貰いが少ない」です。

しっかり見極めましょう 😃

 

住宅エコポイントも復活!?

消費増税に備えた経済対策として、省エネ性能が高い住宅の新築やリフォーム時にもらえる「住宅エコポイント」の復活を政府が検討しているそうです。

以前の制度では、新築で1戸当たり30万ポイント

窓や壁の断熱改修などのリフォームにも最大30万ポイントをそれぞれ発行。

でした。

リフォームと耐震改修を合わせると最大45万ポイントがもらえました。

1ポイントは1円相当として追加の住宅工事に使えるほか、商品券、プリペイドカードなどと交換できる仕組み。

弊社での活用させていただきました。

 

住宅ローン減税も合わせると、増税後のほうがお得!ということもありえますね。

今後を注視していきましょう ⤴⤴⤴

 

まとめると

2019年10月1日付近は、できる限り引き渡し・工事をさけたほうが賢い!

住宅の新築を考えている方は早めの行動がおすすめです!

 

以上、消費税10%対策のお話でした。

 

それではごきげんよう。