電気料金の削減の裏技!?(東京電力の場合)

(2023年01月10日)

 

電気料金には自由化前の規制料金と自由化後の自由料金があります。

規制料金は将来的に廃止される予定ですが、まだ残っています。

 

規制料金の変更は国の許可が必要であるため、燃料費調整単価の高騰で規制料金と自由料金が逆転して、規制料金のほうが安くなっています。

東京電力管内では、自由料金より規制料金に切り替えると、1月からの激変緩和措置分 7円を差し引いても200KW使用で1300円くらい安くなります。

 

切り替えはネット申し込みはできなくて、専用の電話番号に連絡しなくてはなりません。

 

しかしながら、東京電力でもおそらく時間をかけずに規制料金も値上げとなるでしょう。

 

 

東北電力と北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の5社が、先月下旬に申請した「規制料金」と呼ばれる電気料金の値上げについて審査を始めました。

燃料費の高騰などを理由にいずれも来年4月から平均で東北電力は32.94%、北陸電力は45.84%、中国電力は31.33%、四国電力は28.08%、沖縄電力は43.81%の値上げを申請しています。

 

 

とニュースにありましたので、東京電力も近い将来に追随でしょうね・・・

現状では赤字ですので・・・

そこまでして切り替えなくても、また燃料費が下がったときに切り替えの手間がありますので、私は様子見ですね。

道義的にどうかな?ということもありますので。

 

電気を沢山使っていて、手間はかかっても少しでも電気代を安くしたい!

というかたは、こまめに切り替えでもいいとは思います。

 

いずれにせよ、できるだけあまり電気代が気にならないようになるように、高断熱・高気密住宅として省エネ化を図ることがおすすめです。

 

初期投資はかかりますが、長い目で見ればお得となると思います ⤴⤴⤴

 

 

 

 

 


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