ビル・ゲイツ氏の著書・地球の未来のため僕が決断したこと

(2021年12月02日)

(所 敦子記事)

感銘を受けた箇所の抜粋をいくつか紹介します

 

[ 本文より ]

収入があがるにつれて人は炭素を排出することをたくさんするようになる。

だからこそイノベーションが必要だ。

気候変動をさらに悪化させることなく、貧しい人達が生活を向上させられるようにしなくてはならない

 

・支持できないアイデアには反対の声を上げなければいけないと思うかもしれないし、そう感じるのも理解できる。

しかし反対するものと争うよりも賛成するものを支えるのに時間とエネルギーを割いてもらいたいというのが僕の願いだ。

・国際協力が必要だ。ともに行動しなければならない。というフレーズは決まり文句としてばかにさがちだがこれは事実だ。

政府、研究者、製薬会社がコロナの問題にともに取り組んだことで世界は驚くべき前進を遂げた。

記録的な短期間でワクチンを開発し試験することができた。

じことは気候変動にもいえる。

 

[ 訳者あとがきより]

本書では何より技術による解決策に焦点が合わされる。

テクノロジーマニアを自称するゲイツは「問題を示されればそれを解決する技術を探す」解決する技術を提示する。

技術によって炭素ゼロが達成できることを確信している。

 

若者達も脱炭素社会へと声を上げていますが、解決策を探すことが肝心だということを私もずっと感じています。

一般市民ができることは限られていますが、脱プラスティックの暮らしに努めていきたいと思います。

 

 

 


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