南側に建物があると?

(2021年05月04日)

1階のリビングに冬至の頃に陽を取り入れるためには、南側の建物が10m以上離す必要があります。

南宅地でしたら、南面道路が6m以上あれば可能ですが、北宅地・東西宅地では叶えません・・・

 

南側に建物がある場合とない場合の光熱費を比較してみました。

 

 

ある場合の光熱費は162,959円

 

 

ない場合は153,982円

 

差額は年間9,000円ほど

30年で27万円

50年で45万円

です。

 

コストだけ考えると土地代を考えるとペイできません。

 

しかしながら、太陽の暖かさを考えると南宅地はおすすめです。

陽の暖かさは、エアコンなどの暖房では代えがたいものがあります。

北宅地・東西宅地の場合は、2階に昔の縁側のようなひなたぼっこスペースがあるといいですね。

ホールでもいいですし、主寝室の一角でもいいと思います。

 

ひなたぼっこスペースのご提案したいと思います ⤴⤴⤴

 


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