太陽光パネルの温度

(2025年09月03日)

太陽光パネルの表面温度

夏の晴天時、太陽光パネルの表面は60〜80℃以上にも達するそう

天然芝で25〜35 °C

土・砂で40 °C前後

です。

 

ということで、木を伐採して太陽光パネルを設置してはいけませんね。

太陽光パネルは屋根上に限定すべきです❗

 

同じことで農地、畑・田を宅地にすることもいけませんね。

農地転用はもっと許可条件を厳しくしたほうがいいと思います。

 

建物の外壁もなるべく黒よりも白系です。

 

地球温暖化防止でできることを進めていかないと思います ⤴⤴⤴

 

 

まだ混んでいる確認申請

(2025年09月02日)

 

建築基準法改正に伴い、審査機関がまだ混んでいます 😨

確認申請が直近で1ヶ月弱かかっています。

以前は2週間程度でした。

お盆休みも挟みましたが・・・

いつ元に戻るのか、このままの状態が続くのか?

審査対象となる項目も増えましたので致し方ないのかなあ ❓❓❓

富士山の噴火に備える

(2025年09月02日)

富士山の大規模噴火と降灰の影響(内閣府防災)

 

見ました。

富士山は活火山です。

いつか噴火します。

これまでの統計では30年に一度の頻度で噴火しているそう

それが300年間噴火していません。

いつ噴火しても不思議ではない状態ですね 😅

 

噴火すると

・車・電車は動けなくなり、移動手段は徒歩のみに

・電気・上水道・下水道・ガスもストップ、

と暮らせない状態となってしまいます。

 

噴火が予報されたら、他の地域に移動することも考えられますが

移動先の確保や移動手段など、下手に動くとかえって大変となってしまう可能性が高いですね。

 

避難備蓄品をしっかり備えておいて、臨機応変で自宅で避難・避難所へ避難・広域避難を判断がいいと思います。

まずは避難備蓄品の確認ですね 😄

 

住宅のコストアップ対策

(2025年09月01日)

松尾先生のYoutube 見ました。

 

住宅のコストアップ対策

 

・企画住宅

・コンパクト化

 

昔から言わていることですが、ここまで住宅のコストが上がってしまうと、選ばざるを得ない時代となってしまったのではないでしょうか?

35坪以上の注文住宅を建てられる方はごく限られた人のみとなってしまいました 😨

 

住宅業界も施主も新しい時代に対応していかないといけませんね ⤴⤴⤴

 

余談ですが、動画でちょっと気になったのが広い小屋裏収納

折りたたみはしごでは荷物の上げ下げが大変そう 😅

ということで

電動ウインチの設置がいいのでは?

と思ってしまいました。

 

 

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太陽光パネルのリサイクル断念・・・

(2025年09月01日)

政府は8月29日、太陽光パネルの製造業者・輸入業者にリサイクルを義務付ける制度の導入を断念したそうです。

 

太陽光パネル リサイクルの義務づけ 政府 見直し検討を発表

 

太陽光パネルのリサイクル断念 コストに課題…負担は誰が 「再エネ拡大阻害」懸念も

 

確かに製造業者・輸入業者ではちょっと無理がありますね。

自動車や家電も製造業者・輸入業者にはリサイクルの義務がありません。

 

ならば設置者ですが、リサイクルには多額の費用がかかりますので、

空き家のように太陽光パネルも放置されてしまう懸念があります。

 

ならば、太陽光パネル設置の場合は固定資産税を加算して、その分をリサイクル費用として補助金支給ということはどうでしょうか?

空き家問題のように性善説は通用しないと思います。

国が制度設計をすべきではないでしょうか???

 

お役人様、ご検討のほど、よろしくお願い致します ⤴⤴⤴

 

 

「釧路湿原にメガソーラー」?

(2025年08月31日)

Xで釧路湿原にメガソーラーという投稿がありますが、実像は違うようです 😅

 

「釧路湿原にメガソーラー」の実像──SNSに踊らされないために

 

メガソーラーが設置されている場所は「釧路湿原国立公園」の外。

原野商法で残された土地をまとめて買い取り、利用価値のない土地を買い取ってもらえて地主は喜んでいる。

 

 

「釧路湿原にメガソーラー」は誤解を招く表現。実際は国立公園外の私有地で行われている。

背景には、原野商法で生まれた利用困難な土地問題と、地主の現実がある。

地主にとっては売却は救済だが、環境保全の視点からはリスクが残る。

市民の反応は、生活の現実と自然保護の理想の間で分かれている。

釧路市は宣言を行い、今後は条例で規制を強める方向にある。

本来は国が土地を買い取り、保全に回す仕組みを早期に整えるべきだった。

 

 

 

しかしながら、原野や森を潰してのソーラーパネルの設置は本当のエコではないとは思います。

メガソーラーは私は反対です。

ソーラーパネルは建物等の屋根上限定がいいとは思いますが

昔、シャープが言っていましたが、すべての屋根上にソーラーパネル設置をすれば、十二分であると思います ⤴⤴⤴

 

 

猛暑での暮らしの改革

(2025年08月30日)

NHK クローズアップ現代

猛暑で異変!?私たちの食卓の未来は

見ました。

 

猛暑で豚も牛も夏バテして、生育不良が生じている

農作物も生育不良

 

去年・今年と35度以上の猛暑日が増えています。

地球温暖化でこれからはこの気温が普通と考えて暮らしを変えていく必要があるようですね。

 

家畜はできれば、畜舎にエアコンの設置

ドライ型ミストというものもあるようです。

牛舎に「ドライ型ミスト技術」

 

「セミドライフォグ®︎」は、霧の粒の平均サイズが10μm〜30μm(μmは1/1000mm)と微細で、濡れの原因となる大きな粒子を含まないため「ドライ型ミスト」と言われています。

最近では、街中や観光地などにこのドライ型ミストの噴霧機を設置してクールスポットを提供しているほか、鋳造機の冷却やチョコレートコーティングなど、産業界のあらゆるシーンでご活用いただいています。

農畜産部門においては、酪農や肉牛、繁殖農家を中心に、養豚、養鶏、競走馬など、すでに170カ所の牧場で導入されています。

 

農作物は暑さに強い品種への改良でしょうか?

 

人間もできる限りエアコンの中で生活

学校の教室のエアコン設置は進んだようですが、

野球の球場、甲子園球場や西武ドームなどもドーム化を考えて行くべきだと思います。

 

西武ドームでもミストが導入されましたね。

埼玉西武ライオンズ様の本拠地「ベルーナドーム」に大規模ミスト設備を納入

 

静の霧: 濡れを感じさせないほど細かく、穏やかに漂う霧。空間を優しく冷やします。

動の霧: 白く濃い霧で、ダイナミックな動きと視覚的な楽しさを演出します。

この「静」と「動」の霧を組み合わせることで心地よい冷涼感と見た目にも美しい霧の両立に成功しました。

 

どんなものか?一度体験はしてみたいです。

(でも夏に球場へは行きたくないな 😅)

 

外で働く職人さんも気温が高い12時~15時くらいは休みにしたほうがいいと思います。

シエスタですね。

住宅の現場も外が塞がれれば工事用のエアコン設置でしょうか?

 

日本の高温多湿

湿度が高いので不快指数はホノルルやロサンゼルス、北京よりも暑いそうです。

(2017のデータなので、今年はさらに不快指数が上がっていますね・・・)

世界のジメ暑ランキング

 

インドネシアは日本より涼しいそうです。

日本でも東京より那覇のほうが涼しくなっていますね 😅

 

温暖化防止で化石燃料からの脱却が急務ですが、なかなか進みません。

暑くなってしまった日本

暮らし方の改革が迫られています ⤴⤴⤴

 

 

 

 

 

 

 

三菱商事連合が洋上風力発電撤退 秋田・千葉沖

(2025年08月30日)

三菱商事連合が洋上風力発電撤退だそうです。

 

三菱商事連合が洋上風力発電撤退 秋田・千葉沖、再エネ戦略見直し

 

資材価格の高騰で建設費用が大きく膨らみ、採算が見込めないと判断した。

そう。

脱炭素社会のために、環境への負荷の少ない洋上風力発電はとてもいいとは思いますが・・・

何とか技術革新で、化石燃料に負けないコストダウンを図ってもらいたいものです ⤴⤴⤴

 

 

 

 

面材の状態で気密測定

(2025年08月29日)

 

Youtubeを見ていたら、面材の状態で気密測定を行っていた動画ありました。

 

確かに、気密工事後では塞げなくなる部分を潰すことができますので

気密性を高めることに効果はありますね。

 

(気密工事が初めてという会社は、安心のために行ったほうがいいとは思いますが

会社も大工さんも慣れていないと思いますので)

 

しかしながら、きちんとした気密工事を行えば、0.5以下となります。

弊社でもこれまでの平均は0.3程です。

 

むやみに気密性を高めてもあまり性能的には意味がありません。

そこに手間とコストを掛けても無意味です。

自己満足の世界ですね。

 

しっかりとした大工工事と気密工事を行い、気密性を高めることが大切ですね ⤴⤴⤴

 

 

リフォームの屋根工事、確認申請が必要に

(2025年08月25日)

建築基準法改正でリフォームの屋根工事がどうなるか?

審査機関に確認しました。

平屋の場合:不要
2階建て 野地合板重ね張り:不要
2階建て 野地合板交換:必要
2階建て 垂木交換・追加:必要

という結果でした。

確認申請が必要な場合は大規模改修扱いとなります。

これまではリフォームは確認申請が不要でしたが、今後は構造体の過半を改修する場合は確認申請が必要となります・・・

施主も審査機関も工務店も大変です 😅

実際問題としては木造住宅の屋根改修では確認申請や完了検査は不要だと思いますが・・・

改悪ですね 😨

 

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