4月2021

パナソニックの真空断熱ガラスの樹脂サッシ。

(2021年04月16日)

エクセルシャノンがパナソニックの真空断熱ガラスを使った樹脂サッシを新発売するそうです。

真空断熱ガラスはテレビのプラズマディスプレイの技術の応用だそう。

 

 

 

エクセルシャノン HPより)

 

U値 0.52と高性能ですが、価格は06411の縦すべり出し窓で285,120円。 😓

 

YKKAP  APW430 は U値 1.7で 価格、46,700円と1/6です。

 

おいそれとは使えそうにありません・・・

 

量産効果で価格低下になるといいのですが・・・

 

いくらいいものでも価格がちょっとですね・・・

 

 

 

木材不足・・・

(2021年04月13日)

プレカット業者より連絡があり

 

・世界的なコンテナ不足(特に中国とアメリカによる)

・アメリカの住宅供給の拡大(新型コロナによる都心の集合住宅から郊外の戸建ての流れ)

 

により、日本に入る木材が減ってしまっているそうです・・・

 

・プレカット材の納入の遅れ

・価格の上昇

 

が見込まれるそうです・・・

 

現状で図面依頼から納入まで70日となっているそう・・・

 

困った問題です・・・

 

弊社としては早め早めの依頼で何とか乗り越えたいと思います。

 

 

自動車も半導体不足で生産に制限がかかっていると聞きます。

新型コロナ時代、いろいろと影響がありますね。

 

木材不足も本当にコンテナとアメリカだけの問題が原因なのか?

なんだか釈然としない気がします・・・

 

新型コロナにかこつけて、なにか悪巧みしている人はいませんか ❗❓

 

 

 

 

 

 

ダイキンの換気のできるエアコン。

(2021年04月12日)

ダイキン工業から、換気のできるエアコンが発売されています。

 

こちらは建築基準法の24時間換気として使えるのか?

調べてみました。

 

結論としては使えません・・・

 

換気と言っても、ダイキンのエアコンでは給気のみです。

排気はありません。

また換気量も風量によって変動してしまいますので、

建築基準法の換気回数0.5回を満たすように設置は不可能です・・・

 

とはいっても、熱交換換気扇のように暖房時は暖めた空気を室内に取り込める。

ということはよさそうです。

 

プラン上どうしても普段人がいる場所に給気口を設置しなくてはいけない場合には、

冷たい空気が人に当たらないように、冬は建築基準法の給気口を閉めて、

ダイキンのエアコンで給気という使い方はありですね。

 

プランニング時に24時間換気と冷暖房の計画も合わせて考えていきたいと思います ⤴⤴⤴

チェックリストに入れます。

 

 

ダイキン ルームエアコン 冷暖・除湿・VXシリーズ S22YTVXS-W:(F22YTVXS-W + R22YVXS + リモコン )・ 6畳・2021年モデル∴ ホワイト (旧品番 S22WTES-W) DAIKIN
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断熱性能・室温・光熱費・プランのベストバランス。

(2021年04月11日)

高断熱・高気密住宅を検討するとき、断熱性能

UA値やQ値に注目が行きがちです。

しかしながら、実際の快適性はUA値やQ値では測れません。

 

やはり室温がどうなるか?が大切です。

 

ホームズ君 省エネ診断では室温のシミュレーションが可能です。

 

 

暖房期に浴室やトイレでも15度を下回らいように

断熱性能の計画

暖房の運転方法

間取りをご提案します。

 

間取りによって、同じ断熱性能であっても室温が変わってきます。

 

そしてその場合に光熱費がどうなるのかもシミュレーションが可能です。

 

以前のホームズ君、省エネ診断のソフトがない時代にはこのようなシミュレーションはできませんでした。

いい時代になりました 😀

 

断熱性能と室温の設計、冷暖房の計画、プランのベストバランスをご提案していきたいと思います ⤴⤴⤴

 

寝室におすすめ 木天井。

(2021年04月10日)

 

ちょっと古い本ですが、スタイル別にわかるインテリアの基本

図書館で借りました 😀

 

内容はほぼわかっていたことでしたが

一点なるほどという内容が。

 

寝室には木天井がおすすめということ

木天井とすると、色彩が濃くなるため、一般的な白のクロスの天井よりも低く感じて落ち着いた雰囲気となります。

 

 

なるほど、なるほど 😮

 

逆に言うとあまり広くないリビングや玄関などでは空間が狭く感じてしまうということですね。

 

適材適所が大切です。

 

ヒノキやスギとすれば香りもあり、寝室にはよさそうですね。

 

寝室に木天井、ぜひご検討ください ⤴⤴⤴

 

 

スタイル別にわかるインテリアの基本

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吹き抜けと室温。

(2021年04月09日)

吹き抜けと室温の関連性のお話です。

吹き抜けを設置することにより、冬、暖かい空気が2階へ流れます。

ホームズ君 省エネ診断でシミュレーションしてみました。

リビングの一角に吹き抜けありとなしの場合です。

 

 

無暖房の場合

吹き抜けありの場合、1階リビングの12時の室温 22.1度

吹き抜けなしの場合、1階リビングの12時の室温 23.2度

 

吹き抜けがあると室温が1.1度低くなります。

 

 

吹き抜けありの場合、1階リビングの5時の室温 14.8度

吹き抜けなしの場合、1階リビングの5時の室温 16.1度

 

吹き抜けがあると室温が1.3度低くなります。

 

冷暖房費は吹き抜けがあると年間6200円ほど高くなります。

 

吹き抜けは天井が高く開放感があるというメリットが有る一方

 

・冷暖房に不利

・音が2階に響きやすい

 

というデメリットもあります。

 

 

 

 

飾り棚を検討しましょう!

(2021年04月08日)

 

テレンス・コンラン流 インテリアの基本を読みました 😀

新宿にあるコンランショップ、おしゃれなグッズがたくさんあります。

コンランショップ、コンランさんのお店なのですね。

恥ずかしながら知りませんでした 😅

 

本にあったこと

絵画を飾り棚において飾る手法

 

(南海プライウッド HPより)

 

写真では飾り物ですが、ここに絵を立てかける手法です。

(書籍の写真は著作権法上、載せません。)

 

壁にフックやピクチャーレールの設置よりもお手軽ですね。

絵の入れ替えがしやすくなります。

 

新築住宅では、ぜひ飾るスペースの検討をおすすめ致します。

家の中で1箇所はぜひ 🎵

 

季節ごとの模様替えも楽しいのではないでしょうか?

家具の位置替えは大変ですが、飾り物でしたらお気軽です。

気分も入れ替わります 😍

 

ぜひご検討ください。

 

テレンス・コンラン流インテリアの基本
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LCCM住宅、検討します。

(2021年04月06日)

LCCM住宅とは?

LCCM(エルシーシーエム)(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅とは、建設時、運用時、廃棄時において出来るだけ省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅です。

 

 

国土交通省 HPより)

 

先日のホームズ君のセミナーで出てきました。

 

エコワークスさん、LCCM住宅の基準に適合しているか?

チェックをしているそうです。

 

建設時、運用時、廃棄時のトータルでCO2排出を0にする。

まあ太陽光発電の設置が前提ではあると思いますが。

 

基準自体はそれほど厳しくないと聞いたことがあります。

時間を見つけて私もチェックしてみたいと思います ⤴⤴⤴

 

外壁材の耐用年数でいうと

コンクリートは100年

サイディングは40年

堅羽目板張りは30年

でした。

 

実態との多少の差異はあるのでしょうが・・・

まずは基準の確認をしてみます。

 

 

 

 

 

 

 

UA値<室温。

(2021年04月03日)

ホームズ君のセミナーであったこと。

 

 

UA値はあくまで目安。目的としてはいけない。

無暖房で室温18度を目指すべきでは?

 

 

確かにUA値と室温の比例が逆転することもあります。

一般の方には室温がわかりやすいでしょう。

 

茨城県で無暖房で室温18度はHEAT20 G2レベル以上の仕様が必要と思います。

 

快適性と冷暖房費と建設費のバランスが大切です。

 

ホームズ君省エネ診断では室温と冷暖房費のシュミレーションが可能です。

 

 

ベストバランスをご提案していきたいと思います ⤴⤴⤴

 

 

 

 

 

 

ホームズ君のセミナー。

(2021年04月02日)

ホームズ君のセミナーをアーカイブで見ました 😀

 

昨日、4月1日より住宅でも省エネ性能の「説明」の義務化が始まりました。

しりつぼみで説明のみになってしまったことは残念でなりません・・・

 

しかしながら、先日の河野大臣の発言に見られるように

住宅でも省エネ性能の義務化へ大きくかじが取られています。

おそらく22年度には義務化になるでしょう。

ZEHも義務化となりそうです。

 

コストアップにはなりますが、小山さんがおっしゃっていたように

30年後の子孫が、現代の住宅会社が頑張ってくれたおかげで

良い住まいで快適に暮らせている。

といっていただけるように、これからの住宅を高断熱・高気密で建てていきたいと思います ⤴⤴⤴

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