3月2021
ホームズ君 省エネ診断エキスパート、バージョンアップ。
(2021年03月30日)ホームズ君 省エネ診断エキスパートがバージョンアップされました。
さっそくインストールしました。
地域区分の変更や計算方法の変更があります。
結果も微妙にこれまでと変わってくるようです。
最新版で、正確な数値を計算します。
とはいっても高断熱・高気密住宅は数値のみでは測れない部分もあります。
実際の快適性・省エネ性も加味してベストなご提案をしたいと思います ⤴⤴⤴
鏡をうまく使いましょう。
(2021年03月28日)最近見たテレビ
NHK アーキテクツ プレイス 北欧発 建築家の幸せな住まい
で鏡をうまく使って、空間を広く見せている住宅が紹介されていました。
行正り香さんも鏡をうまく使っていらっしゃっていました。
価格も驚くほどは高くありません。
塗り壁、珪藻土や漆喰・タイル エコカラットを使うよりいいかもしれません。
ぜひ鏡も壁の仕上げとして選択肢に入れてみてください 🎵
行正り香のインテリア 心地よく暮らすためのルールとアイデア | ||||
|
TOTO 水戸ショールームへ。
(2021年03月26日)
久しぶりにTOTO水戸ショールームへ行ってきました。
移転後、はじめてなのでおそらく2年ぶりくらい???
ショールーム、きれいになっていました。
上と下で奥行きを変えた2段の背面収納吊戸。
下は家電収納部が使いやすいように奥行きを小さく
上は収納力アップで奥行きを大きく
下はもっと下げて高さもとって、引違い戸とするとなおよさそう。
木目調の洗面化粧台
前はなかったと思います。
収納棚付きの洗面化粧台
カウンター部もあってそさそう。
脱衣かご置き場にもなりますね。
クリスタルカウターのアイランドキッチン
スッキリしますね。
紅の銘木調のキッチン面材
しぶいです。
新型コロナでショールーム見学も控えてきましたが、
やはり百聞は一見にしかずですね。
定期的に見学して、新しいこと、新たなきずきを求めていきたいと思います ⤴⤴⤴
読書めも 世界に誇れる東京のビル100。
(2021年03月25日)
時代を問わずに東京にあるビルが掲載されています。
学生時代に巡った建物もあり、懐かしい思いがしました。
新宿の高層ビル群、今考えてもすごいビルです。
松濤美術館もまた行ってみたい。
有楽町マリオン、忘れていた・・・
ちょっと出版年が古いです・・・
2,013年です。
10年一昔とはよく言ったものです。
東京、新しいビルもたくさん建設されています。
新旧の建物巡りをしたいと思います ⤴⤴⤴
世界に誇れる東京のビル100 | ||||
|
読書めも 小さな家の物語。
(2021年03月23日)
再読です。
(結構忘れている・・・)
建築家が設計した建物を買い取って創生させた物語
思いが詰まった建物が解体されてしまうことが忍びなくて買い取ってしまった 😮
すごいですね。
中村さんは今までの設計は自分が住むんだったらという思いで携わってきたそう。
だから建物に思い入れが深いのですね。
建築主の思いと設計者の思い、残念ながら完全には一致しません・・・
そこでどこで折り合いをつけるか???
バランスは難しいものはあります。
建築主も設計者も満足できる一番良い融合点を模索続けます ⤴⤴⤴
中村好文 小さな家の物語 | ||||
|
外:杉板、内:漆喰で防火!?
(2021年03月22日)
日経ホームビルダーに載っていた防火工法
漆喰メーカーさんに防火認定書を送っていただきました。
外壁:杉板のみ
内壁・漆喰
で法22条区域で大臣認定が取れているそうです。
でも実際には外壁側には防火材がありません。
隣の家が火災になったら間違いなく、柱材など構造材まで燃えてしまいますね・・・
室内側は漆喰で構造材は守られていますが
どうしてこれで大臣認定が取れてしまうのか???
まさにお役所仕事では???
隣家がない田舎でしたら、外壁材も杉板のみでいいと思いますが、
個人的にはこの納まりは市街地ではやりたくないです。
でもコストダウンでこれでやってしまう人はいるんだろうなあ・・・
内壁、漆喰だからあまりコストダウンとはならないとは思いますが・・・
日経ホームビルダー 最終号。
(2021年03月21日)
日経ホームビルダーの最終号が届きました。
以前購読していて、一度お休み、再開して1年ほどで休刊になってしまいました。
一度、低気密の住宅で第3種換気はできていないのでは???
という疑問を取り上げていただいて、一緒に実験をして、記事にしていただいたことがありました。
実務に近い視点の記事があったのに残念です。
最終号では発刊からの記事を追う形で22年間での住宅の技術・仕様の進展についての記事がありました。
確認してみると、今の住宅は22年前と比べて確実に進化しています。
これからも住宅は進化していかなければいけません。
私も微力ながら何かしら貢献できばと思っております。
高断熱・高気密住宅の一番のメリットは快適性!?
(2021年03月20日)“「断熱性能が変われば暖房の使い方も変わる」という当然のことが考慮されていない”【低断熱住宅と高断熱住宅の比較は難しいものがありますね・・・】 / 1件のコメント https://t.co/fgN7okek5Z “住宅の省エネ評価に対する疑問 | さとるパパの住宅論” (1 user) https://t.co/838Dp785kR
— 所 ひだまりの家@水戸市 (@lifeboxmito) March 20, 2021
さとるパパさんのブログを読んで感じたことです。
高断熱・高気密住宅のメリットとして言われていることは
省エネ
快適性
健康
です。
日本の住宅の場合、暮らし方として低断熱住宅では暖房費を抑えるために局所暖房、
石油ストーブやこたつで寒さを我慢するという暮らし方が一般的です。
台所や洗面脱衣室・浴室・トイレ場合によっては寝室も無暖房
冬になると10度以下となる部屋でも我慢して過ごす。
我慢できなくなったら居間のこたつに入る
といった暮らし方
考えてみれば、私もそのような家で育ちました。
居間でもそのような暮らし方をしている家がとても多いと思います。
そのような暮らし方では暖房費はあまりかかりません。
というより、低断熱住宅で連続運転や全室暖房をするととてつもない金額となりますので、
そのようなことをする人はいないでしょう。
高断熱・高気密住宅とすれば、連続運転や全室冷暖房が可能となります。
冷暖房費もさほどかかりません。
ですので、低断熱住宅と高断熱・高気密住宅の比較はとても難しいものがあります。
徒歩と車を比べるようなものです。
全く違うものです。
さとるパパさんが言われているように、高断熱・高気密住宅のメリットは快適性であると思います。
省エネはついてくるものですね。
そして健康にも寄与します。
寒さを我慢して過ごす時代から、家じゅう・1年中快適性な住まいとなるように高断熱・高気密住宅を広めていきたいと思います ⤴⤴⤴
表層地盤のゆれやすさ。
(2021年03月19日)総務省のホームページに「表層地盤のゆれやすさ」というマップがあります。
見てみると、平野部ではゆれやすく、山岳部ではゆれにくくなっています。
東日本はゆれやすく、西日本はゆれにくいです。
住宅は住宅そのものの耐震性も大切ですが、地盤も大切です。
残念ながら、新築の場合の宅地は地盤が弱い場所が多いです。
建て替えの場合は昔から利用されてきて、地盤が良い場合が多い。
先人の知恵ですね。
これからの時代、できることなら3世代同居で同じ場所に住み続けられることが理想。
同じ敷地内で新築ができればそのほうがいいですね。
しかしながら、昔と違い親子が過ごす時間が長くなっています。
昔だったら寿命50年でしたが今は80年以上
仲のいい嫁・姑もいるでしょうが、なかなか同居は大変であることは漏れ聞きます。
これからの人口減少時代、どのような住まい方がいいのか?
課題ですね。
スキップフロアには対応していますが・・・
(2021年03月18日)ホームズ君 構造EXのホームページを見ていたら
という案内が
しかしながら、以前自社計算の前に外部依頼で計算したときは大変苦労した記憶があります・・・
確かにスキップフロアとすると面白い空間とはなります。
でもそのために耐震性能や暮らしやすさを犠牲にしてはいけませんね。
スキップフロアでなくても、耐震性能の高い暮らしやすい間取りをご提案したいと思います ⤴⤴⤴