無垢床材の選択。

(2022年10月23日)

調湿機能があり、何より踏みごごちのよい無垢床材。

裸足で歩いても複合フローリングのようにあまりペタペタしません。

お値段と施工費はアップしますが、おすすめです ⤴⤴⤴

 

無垢床材、種類がたくさんあり、どれにするか悩むところですね。

選択肢としては

 

1. 樹種

広葉樹と針葉樹。

一般的に針葉樹のほうが柔らかく、踏みごごちが柔らかくなります。

杉や桧など。桐が一番柔らかいですが、その分傷が付きやすくなります 😓

あとは色味と木柄でお好みのものを選んでいただければと思います。

最近は木目が目立たない、メープルやサクラが人気です。

昔からの王道で行けば、オーク・ナラ・タモなどですね。

 

2 塗装

大きく分けると自然塗装とウレタン系塗装です。

ウレタン系塗装ですと、傷・よごれがつきにくいですが、その分調湿機能が下がり、

また裸足ですとぺたぺたしてしまいます。

せっかく無垢床材なら、自然塗装がおすすめです。

 

3. 節のありなし

節ありとするとコストダウンになります。

このあたりはお好みですね。

節の量によって価格の差があります。

 

4.幅・長さ

幅が広いほど、長さが長いほど価格がアップします。

ただし施工費は下がります。

バランスですね。

 

住宅は、選択肢が多くて悩みますが、それが楽しみでもあります。

楽しんで家造りを進めていきたいものですね 😄

 

 

 

 

 


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